- じーちゃん、夜間頻尿に苦しむ
- 主治医に相談。睡眠薬を飲みはじめ、少しずつラクになる。
- 病気とうまくつきあっていく覚悟を決める
介護歴15年以上のプロ!?のじーちゃんです。このサイトでは在宅介護・老老介護の気づきやコツを書いています。
じーちゃんのノートを編集、ブログへのアップは娘の担当です。
- 体に変化を感じたら、すぐに病院へ行く
- 病気とはうまくつきあっていく
生きていると予期せぬ出来事が起こるよね。起こったことは仕方がないのよ。
とても不安だけど、まずは受け入れる。フリでもいいから受け入れてみる。
「これは乗り越えられる試練だ。この問題を乗り越えたら、自分は更に成長して、もっともっと幸せになれる。」なんて考えられたらどう?受け入れる勇気をもとうよ!
まさか!じーちゃんの体調が崩れる
夜のおしっこ問題勃発!
令和3年2月、じーちゃんに大変な事態が発生したんだ。それは夜のおしっこのこと。
たびたびトイレに行きたくなり、寝る時間が減って疲労が重なった。体はだるいし、辛くて辛くて苦しい日々。これが夜間頻尿ってやつ?どうしちゃったんだ、オレ。
それから妻の歩行訓練を1日4回以上行っていたのを3回に減らした。12時と16時に昼寝をして、なんとかしのぐ数日を過ごした。
主治医に相談しよう
病院へ行ってよかった
しばらくして主治医に相談したら、睡眠薬を投与してくれた。
半月が過ぎて安定した睡眠ができるようになり、体が楽になった。
80歳近くの老人は特に我慢ができてしまうお年頃。なにか体調に変化が出たら、我慢なんてしないですぐに病院へ行こう。悩む時間がもったいないし、大きな病気にだったら困っちゃうよね。
主治医をみつけよう
幸運にもじーちゃんの主治医は親戚、甥っ子なんだ!
みなさんも家の近くの病院へ、勇気を出して行ってみましょう。
なるべく近所の病院がいいね。そして理想はなんでも相談できるような町医者がいい。
行ってみないとわからないじゃない。
大学病院もいいけど、何科へ行けばいいのかかわからない場合があるし、待ち時間もすごく長いよね。大学病院ってだけで「自分は重症なんだ」と思い込んじゃったりするしね。
何回かお世話になって主治医だと思える人をみつけたら、「わたしの主治医になってください」と先生にお願いするのもいいね。言われる先生も嬉しいんじゃないかな。
メンタルを安定させる
病気とはうまくつきあう覚悟を決める
たぶんじーちゃんくらいの年齢だと、夜のおしっこ問題はよく起こることなんだと思う。
80歳を目の前にして老化したした体。
俺は老人なんだ。夜のおしっこは仕方がない、病気と仲良くつきあっていくしかない。
とにかくがんばろう。俺の人生はまだまだ先があるんだ。人生100年時代、どこまで生きられるかわからないが、この先を楽しく過ごしていこう。あと20年もあるじゃない!そう思うと気が楽になる。
自分より大変な人が世の中にはたくさんいるのだ
こんな考え方はお叱りを受けるかもしれないけれど、苦しいのは自分だけじゃないんだよね。
とにかく今は、新型コロナウィルスのワクチンができるまで頑張ろう。
令和3年2月現在:ワクチンできてよかったね。
じーちゃんは3回目のワクチンを打ちました!
おしっこ問題とうまくつきあえるようになったら、自分のことだけでなく、世の中の問題にも目を向けられるようになる。じーちゃんは幸せなんだ。
まとめ
今回とりあげた「じーちゃんのおしっこ問題」ですが、睡眠不足が続くと疲労がたまり、高齢者は転倒するリスクが大きくなります。
こわい!こわい!老人2人も介護できないよーーーーっ!じーちゃんの様子をもっともっと気にかけるようにしますね。
80歳を過ぎたら転倒、けがこそ命取り!日頃から自分の体に向き合って、小さな疲れにもちゃんと対応していきましょう。
「規則正しい生活が老夫婦には大切だよ。」と思って楽しく日々を過ごしていても、予期せぬ出来事が起こるもの。
そんなに心配しないでいいよ。なるべく子供に迷惑をかけないように生きています。
介護生活を送っていると暗くなりがちなんですよね。
小さなことでもいいから楽しいことをやってみたり、なにか新しいことにもチャレンジしてみたら、また違った自分に出会え、明るくなるんじゃないかな。
自分のこころとうまくつきあって楽しい人生を送りましょう。
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